いつもの散歩を終えてから、動物病院へ「混合ワクチン」の接種にジャッキーを連れて行った。
午前11時過ぎに行って、昼の12時前には戻ってこれた。
動物病院にいるときのジャッキーはとてもおとなしい。
診察室へ入るときにはちょっと抵抗するけれど。
診察台に乗せるのは、最近自分でほぼできるようになった。
お腹と前足を抱え混むようにして持ち上げると、後ろは少し不安定だけど、先生(獣医師)が補佐してくれるので、今回も無事に乗せることができた。
大型犬は足も長いので、持ち上げた足が診察台に乗っているかどうか抱えている本人にはわからないので。
耳の掃除をしてもらったり、目薬を差してもらったり、体温計や胸の音を聴いた後で「じゃあ、ワクチンを打ちましょうね」と言われた。
首の後ろの変に針が刺さるのだけど、ジャッキーは静かなものだ。
犬によっては「キャン!」と鳴く子もいるんだけど。
診察台から降ろす前に、リードの輪の部分を自分の手首にかけておいた。
万が一、下におろした時にジャッキーが動き回らないように。
診察台から降りた時に、ちょっと動きそうになったけど、リードを通しておいたので、すぐに持ち替えて体制を整えることができた。
「もういいですよ」と言われて待合室への戸をあけると、いつの間にか患者(と付添)が増えている。
小型犬がほとんどだったので、ジャッキーを壁際に押しやったら「ほかの子が嫌い?」と聞かれて「いやむしろほかの子は好きなほうだから」(つまりちょっかいを出さないようにしていた)」と言って、一応椅子に座った。
帰ってきたら、ぐったりと疲れて眠っていたな。
買い物から帰ってきてからも、静かにしていた。