ジャッキーの性格

ジャッキーはラブラドール・レトリーバーで、オス。毛色が黒なので「黒ラブ」と呼ばれる。

現在は「6歳」だ。

性格は、おとなしくて、臆病なところもあるけれども、人懐こいし、友達になろうと近くに寄ってくる犬には、とてもフレンドリーな態度を取れる犬である。

テンションが上がると自分からおもちゃをくわえてきて、遊びに誘ってくるので、付き合ってやるととてもうれしそうだ。もちろんこっちも楽しんでいるから。

走り回ったりジャンプしたり、おもちゃで引っ張りっこをしたり、6歳になってもこの遊びが好きなんである。

ただ、外ではあまりやる機会がない。

動物病院に行くと、とてもおとなしく待合室で待っている。

特にコマンドを出しているわけではないのだが、寝転がっておとなしくしているのだ。

まあ、家にいるときのように落ち着いて待つことができる。

予防接種と耳の掃除ぐらいしか病院に来ることがないので、病院が怖いということはないみたいだ。

注射をされても、悲鳴を上げるわけでもなく、のんきにしている。

診察台に乗せられているから、案外おっかないのかもしれないけれども。

怖がりさんなので、パニックにならないように気を付けてあげないといけないけど。

大きなトラックがすぐ横を走って行ったりすると、ビビッているからね。

まあ、こっちだって、すごいスピードで追い越されるとちょっと怖いから。

それでも、インターホンに起こることはめったにないし、電話で話していてもうるさく吠えることもない。

人間の言葉は理解できるけれども、ジャッキーのほうは人間の言葉が話せるわけではないので、飼い主が犬の様子を常に見ていないといけないんだなと思う。

特にジャッキーのように性格がおとなしい子の場合はね。

まあ、ラブラドール・レトリーバーという犬種は、おとなしくてしつけがしやすいから人気なのだろうけれど、今はちょっと小型犬種に人気は奪われているみたい。

自分は大きな犬が好きだから、大型犬を選択したので、しつけは体の大きさに関係なく大変だと思う。

散歩の時も、短いリードを使いだしてからは、あちこち引っ張られることなく、落ち着いて散歩ができるようになったけれどね。

広い公園に行くときだけ、長いリードを使っている。

私が行くほうについてきて、散歩でも近くに寄せたらちゃんと従ってくれる、時間はかかったけれどもちゃんとした子に育ってくれた。

これからも愛情を注いであげようと思う。