マイクロソフトオフィス「2010」が発売された。
自分のパソコンにインストールされているのは「2003」が2台、「2007」が1台で、「2010」はまだ導入していない。
理由は、「資金」の問題と、「MCAS試験」の「マスター」をまだ取得していないから。
「マスター」を取得して、「資金」の問題をクリアできれば、導入したいと思っている。
オフィスソフトの操作ができることは、一つの強みだと思うし、パソコンを買うのが初めての人は、最新バージョンのオフィスソフトを使うわけだから。
「自分はオフィスソフトの最新バージョンが使えます」というのを広く試験に知らせないといけないのだけどね。
マイクロソフトのオフィスソフトを使う理由は、入門書が豊富にあるし、スクールでもほかの企業でも「エクセル、ワードが使える人」という募集の仕方をしているから。
使い勝手はどうかというと、バージョン2003までと、2007、2010とではかなり変更があるので、古いバージョンから、2007や2010に変わった時には、最初のうちはちょっと大変かもしれない。
けれども、オフィスソフトが全く初めてな人にとっては、最新バージョンをマスターしておけば、古いバージョンはあまり気にしなくてもいいと思う。
個人ユーザーレベルでは、最新バージョンを使っていても、企業や場合によっては専門学校や派遣会社では、古いバージョンのままということもある。
専門学校に勤務していたことがあるのだが、バージョンは「2000」のままだった。
派遣会社にいたっては、「97」「98」を使っていたので、びっくりした。
新しいバージョンを使っている人が、古いバージョンを使おうとすると、使えない機能もあったりして、戸惑うことがある。
今の派遣会社ではさすがに「97(98)」や「2000」はないと思うが、「2003」を使っているところはあるかもしれない。
企業にしても、「2003」か「2007」ぐらいだろうか、現時点では。
今の専門学校が生き残ろうと思えばすでに「2010」は導入済みだろうと思う。
自分がパソコンを買ったばかりで専門学校に通い始めて、自分が持っているよりも古いバージョンを使っていたら、家に帰って操作につまった時に困ると思うし、画面の様子も違う点があるから、古いバージョンを使っている専門学校を選ぶことはまずないだろう。
オフィスソフトに限らずCADソフトやWebページ作成ソフトなどにしても、ほぼ毎年のようにバージョンが変わるので、毎回バージョンアップすることは個人レベルではあまりないかもしれない。
必要ならばするという感じだろうか。
いざという備えのために自分はソフトのバージョンアップには、なるべく対応したいと思っているだけだ。