中学、高校と「英語」は「得意科目」だった。
短大卒だが、学科は「英文科」だ。
一応、英検2級を取得している。
以前は、原書(英語)も読んでいた。(いまだに本棚にある)。
ここ数年、英語にはあまりかかわっていない。
洋画(映画館では「字幕版」、もちろんDVDでも「字幕付き」)を見たり、洋楽を聴くぐらいで、自分で英語を「読んだり」「書いたり」「話したり」はしないのだ。
私が学校を卒業したころは、英語を生かした仕事など地元ではなかった。
まあ、英会話教室の「講師」ぐらい。
教員免許でも取ればよかったのだろうが、取る気持ちがなかった。
今、教員免許を取得するのには「年齢制限」はないのだろうが、大学に入りなおして、教員免許を取るための勉強をしないといけない。
教員免許を取るには、教育実習はもちろんのことボランティア活動にも参加するし、試験科目の中に「音楽」と「体育」が含まれている。たとえ、「音楽」や「体育」の先生にならなくてもだ。
年齢が年齢だから、「非常勤講師」とか「産休先生」(産休を取った先生の代わりに受け持つ)または、塾の「講師」ならばできるだろう。
まあ、実際に教員免許を取るかどうかは別として、教養としてもう一度「英語」を勉強するのも、今の時代には合っているような気がする。
英会話教室の「講師」であれば、年齢に関係なくできるだろうし、留学生の「ホストファミリー」になるのも悪くはない。(同級生で、子供向け英会話教室の先生をやり、留学生のホストファミリーをしている人がいる)。
とりあえずは、本棚にある「洋書」を「読破」することから始めてみよう。
読み終わった本も途中の本も全部ひっくるめてだ。
まとまった時間が取れなくても、細切れの時間をうまく使えば、時間はかかっても読むことはできるだろう。
以前読んでいた頃のように、わからない単語にぶつかっても、立ち止まらないでどんどん先へ進むというやり方なら。
立ち止まって単語の意味を調べ始めると、リズムがくるってしまうから。
どうしても気になる単語があれば、1章の終わりまで我慢するとか。
学生ではない今だからこそ、楽しみの一つとして英語に触れてみたいと思う。
英検を受験するのはそれからでも遅くないような気がする。