バードウォッチングのこと

もともと野鳥を観察するのは好きだった。

アナログカメラを使っていた頃も、野鳥の写真は撮っていた。

今はデジタルカメラを使っているけれど、犬と散歩している途中でも、カメラを持っていて、野鳥がいれば、シャッターを切っている。

大きな公園には、ため池のようなところがあって、野鳥たちが羽を休めているのだが、時々一眼レフオートデジタルを持って行っては、ジャッキーをお供に控えて、写真を撮っている。

カルガモなどのカモの仲間、ダイサギなどのサギの仲間、カワウ、ヒヨドリ、セキレイなどがいる。

もっとたくさんの種類の野鳥が生息しているようだけれど、警戒心が強く、姿を見せることはめったにない。

たまに、木の上になぜか猫がいてびっくりすることがある。

公園は野良猫たちの住みかでもある。多分ホームレスも住んでいて、えさをもらえるからだろう。

ホームレスは、姿を現さないが、猫たちは自由きままに座っていたりする。

今度は双眼鏡でも持っていこうか。

カメラの交換レンズもあればいいのだけど。

ズームいっぱいで撮っているけれど、それなりに大きく撮れるので、特に不自由ではないのだが、一羽だけ撮影すると、セキレイはちょっと難しい。

逆に、サギの仲間とかカワウなんかは、結構逃げないので、ズームを使わなくても撮影ができる。

カモの仲間はまとまっていることが多いので、撮影するのは難しいけれど、時々水の中にもぐっているのか、しっぽの先だけ見えているのを撮影したことがあった。