親の会社の倒産により、すべてを失った主人公。
親の借金を肩代わりしたために多額の借金を抱え、会社を解雇され、婚約も破棄される。
家も差し押さえられ、再就職もかなわずホームレスに。
そこで出会ったある人物が、主人公を金貸しの道に進める。
婚約を破棄すると言う条件で、婚約者の祖母からお金を融資してもらうが、それは母親の手術費のためだった。
ところが、取り立て屋に奪われてしまう。
リンチを受けて倒れていたところを恩師に助けられ、家に招かれる。
ところが恩師も借金を背負ったところだった。
今回は、恩師の娘がプロポーズをされるが、親の借金も肩代わりをするというちょっとできすぎた話。
実は、男はバツイチで、母親がきつい性格のため、再婚相手はおとなしい女性を求めていた。
親の借金を肩代わりしてもらうという条件で、きつい姑とも知らずに結婚話が進んでいく。
結婚式当日、主人公も式場にいる。
花嫁は父親の介添えを断り、一人で花婿の元へ進んでいく。
誓いの言葉の途中で「この結婚に異議あり」と主人公が言うと、花嫁をさらっていってしまう。
映画「卒業」を思わせるシーンだった。
主人公と、恩師と、娘。
どうもこの三人の関係が先の物語の鍵になっているみたい。
来週はどういう展開になるのだろか。