城西支部の事務官が容疑者になってしまう。
同じ職場の人間が取り調べるわけにはいかないので、地検の特捜部の検事と事務官が城西支部へやってきた。
ドラマが進むにつれて、病院にも地検の特捜部の人間がいたことから、被害者に接触できず、けれども仲間の無実を信じているので、自分の仕事はそっちのけで、みんなで捜査をしていた。
別の事件を追っていたので、あえて被疑者となった事務官(遠藤さん)を形式上は取り調べていたのだ。
本当の犯人側って、地検特捜部の人間が引き上げるところで一言「無実が証明されたけれど、身柄を拘束されて不自由な思いをしたのは確かだから、謝りなさい」と、地検特捜部の検事は、いさぎよくあやまった。
同じ職場の仲間が被疑者になってしまうというストーリーは前作にはなかった。
そういういみでは、とても新鮮でよくできているなと思う。
やっぱりチーム「HERO」のみんなはがんばっている。
来週はどうなるのか楽しみだ。