ドラマのラストのところで、「解散」ではなく「存続」という結果だったから「もしかして」と思っていた。
１０年前に結果としてえん罪となった事件で服役していた主人公は、１０年間の獄中生活で特殊な能力を身につけていた。
事件の概要を知るだけで、服役中の誰が起こした事件なのかわかってしまうのだ。
えん罪がわかったため釈放された主人公は、京都府警の刑事として働くことになった。
元は「広報課」だったので、警察官とはいえ、捜査活動などはまったくの初心者。
釈放後に遭遇した事件でも、過去に起こった事件のデータベースから類似点を見つけて、操作活動に協力をしていた。
けれども、えん罪とはいえ１０年の服役生活で、心に傷を負っていたのは確かだった。
この春（３月）に放送される「スペシャリスト２」では、どういう内容になるのか楽しみだ。