７話まで見終わった。
主役は江角マキコさんだけれど、同じ准教授で、相手の行動力に感心しながらも、自分はあくまでも反対の立場を持っているという役を、SMAPの稲垣吾郎さんが演じている。
回がすすむにつれ、自分にないものを持っている大達准教授のことを疎ましく思いつつも、自分も密かな野心を持っている。
野心というのは、教授の椅子。
法医学教室がメインなので、捜査や解剖シーンが出てくる。
最終回では、最後はみんなわかり合ってめでたしめでたしになる。
サスペンスドラマではないので、とてもいい終わり方だと思う。
なぜ急にこのドラマが見たくなったかというと、今「福家警部補の挨拶」というドラマがやっているから。
「福家警部補の挨拶」というドラマでも、部下である福家警部補の行動に眉をひそめながらも、最後は渋々理解を示す警部の薬をやっている。
稲垣吾郎さんは脇役的な役が多いけれど、結構いい感じに演じているなと思う。
映画の「十三人の刺客」も見てみたいなと思う。