「CHANGE」というドラマは、実際の政界で起こったことも少し混ぜているのかな?と思う。
一年生議員がいきなり総理大臣というのは、ありえない話だけど、いきなり総理大臣になってしまった主人公が、周囲(総理に仕立てた影の人物)の思惑とは違い、自分の考えで行動を起こしていくという展開がおもしろい。
現実ではありえないことだけに、ドラマではどんな風になっていくのかが見ていて面白いのだ。
共演者もなかなかベテランだし、個性派ぞろいなので、そういう意味でも放送中も毎週見ていた。
人前に出るときには、きちっとオールバックにしている主人公(木村拓哉さん・朝倉総理)は、プライベートだと思いきりくせ毛だ。
再放送をしていたのは、現実に選挙が近いから。
選挙権を持つ社会人としては、人から頼まれたからではなく、自分がだれに入れたいかをちゃんと考えて投票したいと思う。
もちろん、一人の議員の力だけでは、世の中を変えることはできないのだけど、立候補する以上は何とか頑張ってほしいと思う。
ドラマのようにいかないのはわかっていても、票を入れる以上は、やはり期待してしまうから。
ドラマのほうは、最後はいろいろなことが露見して、総理大臣を辞任してしまうことになるのだけど、現実にもある勢力争いの部分もあって、先を早く見たいなと思う。
再放送が始まったのが、DVD-BOXを買った後だったので、自分はDVDのほうを見ていこうと思う。