主人公(金田一・木村拓哉さん)につづいて、経理担当二階堂(香里奈さん)も懲戒解雇になってしまった。
経理のプロとして事実を追求しようとした結果だ。
しかも社員寮に入っていたから、住むところもなくして「幸福荘」にやってきた。
直属の上司(元)は、専務に寝返ってしまった。
一度は、真実を話そうとしたのだが、専務から「出世」とちらつかされたから。
次はどうなるんだろうか?
このドラマを見ていると、ジャッキー・チェンさんの主演映画「ミラクル(奇跡)」を思い浮かべてしまう。
こちらの主人公は、会社をクビになるわけではなく、いきなりマフィアのボスになってしまうのだが。
そのために命を狙われたりするので、ちょっと似ているところもある。
もとになった映画が「ポケット一杯の幸せを」だから。
「PRICELESSある分けねえだろ、んなもん!」に通じるところがあるかもしれない。
こういうことを考えながらドラマを見るのもまた楽しい。
そういえば、たまたま一緒にドラマを見ていた我が家の高3の子どもが「木村拓哉さん」と「藤木直人さん」って似てるかも?と言っていた。
まあ、ドラマの設定でも「腹違いの兄弟」になっているけど。
似てるのかな?