いつものところではなく、別の動物病院へジャッキーを連れて行って、足を見てもらった。
大型犬にありがちな「股関節形成不全」というものだった。
症状自体は軽く、「サプリメント」を服用して「様子を見る」ということだった。
皮膚については「食物アレルギー」だと。
「アトピー」ではなかったようだ。
「甲状腺」について聞いてみたけれども、「今のところ兆候はない」ということだった。
家から遠いので車で連れて行くことになるが、しばらく通うことになった。
股関節の状態がよくなるまでは、「長い散歩」は控えるように言われた。
体重は「28キロ」あったので、「太らせないように」と言われた。
「今よりも減らしたほうがいいですか」と聞いたら「そうですね」と言われた。
5月末の時は25キロだったから、夏の間に3キロ増えてしまったようだ。
階段の上り下りもだめなのか?ベッドに乗ったり、ソファに乗ったりも?
ベッドやソファはともかく、階段の上り下りは毎日必要なんだけど。
大型犬は「食欲旺盛」なので、逆に「食欲がない」となると事態は深刻だという。
ジャッキーは食欲は落ちてはいない。
散歩は、ジャッキーの体調に合わせて、決めているから、最近は短めだ。
ジャッキーが歩きたがっているときは、少し長く歩くこともある。
それは、今回のような症状が出る前のこと。
症状が出てからは、30分もかからない距離を歩いている。
家の中では右後ろ脚をあげるけど、外を歩いているときは降ろしているし、さほどびっこも引かない。
股関節という診断は出たけれど、症状自体はまだ軽いほうなので、回復すれば「従来の距離」に戻してもいいとのこと。
ジャッキーは散歩が大好きな子なので、たとえ5分10分に減らされても、散歩には連れて行きたいのだ。
薬(サプリメント)をきちんと飲ませて、しばらく病院へ通ってみようと思う。
ジャッキーは薬は嫌がらない。
先生はちゃんと説明をしてくれるし、とても感じのいい人だった。
待合室も広くて、外で待つ心配はないし、受付のところに、リードをひっかけるところがあったので、とても助かった。