書店のペットの棚を見ていたら「犬が死ぬ時に後悔しないために」(獣医師が教える、愛犬を長生きさせる方法)というタイトルの本を見つけた。悩んだけれど買ってしまった。
まだ全部は読んでいないけれど、かかりつけの動物病院はやっぱり「変えよう」と思った。
病院は人間が行く病院もそうだけど、動物病院だって待ち時間が長い。
かかりつけの動物病院では、皮膚疾患で通院なんて、飼い主の怠慢と考えているようだ。
もっと重病(内臓疾患とか、関節の病気とか?)な患畜(動物なので、患者ではない)が最優先みたいな。
動物病院では、私がベテランの飼い主と勘違いしているみたい。
つまりこんなことは言わなくても知っているだろう?みたいな。
それとも、飼い主失格とか思っていて何も言わないとか?
でもそれだと、飼われているペット(ジャッキー)がかわいそうとか思わないのかな?
本を少し読み進めたところ、散歩はあまり時間を長くする必要はないと書いてあった。
まあ、ジャッキーも7歳だから、去年までのような散歩時間だと、きついのかも知れない。
なんとか家までたどり着くけれど、所要時間が長くなってしまうのだ。
たとえば去年までは、1時間で家まで帰れたのが、2時間近くかかってしまうとか。
時間を短くして回数を増やすことも考えた。
けれども、仕事をしているので1日2回が精いっぱい。
1回の散歩時間をせめて30分は取りたい。
特に夏は年齢に関係なく、ほかの季節と比べると散歩時間は短くなる。
すぐに暑くなってしまうから。
本にはブラッシングのことも書いてあった。
散歩から帰ったらブラッシングをするほうがいいのだと。
確かに散歩とセットにしておけば、それほど億劫にはならない。
散歩で疲れているのか、ジャッキーが逃げ回らないのでこっちも楽にできる。
爪切りとか、肛門絞りだとかは、どうにも苦手なので病院にお任せしたい。
まあ、爪切りは子犬の時以来病院ではやってくれないけれど、肛門絞りはやってくれる。
トリミングに連れて行けば、爪切りもやってくれるのかな?
毎日散歩をしていれば、それほど長くは伸びないとは思うのだけど。
ジャッキーの様子を見ながら、これからのペットとの暮らしを考えて行きたい。