「37歳で医者になった僕」6月12日放送分

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ドラマも終盤戦に入った。次回はいよいよ最終回。

ブログでは、ドラマの感想を述べているだけなので、実際の病気について詳しくなりたいわけではない。

4人の個性的な研修医たち。

指導医の新見先生(斎藤工)。クールで厳しい先生だけど、時々人間臭さが出てくる。意外とかっこいい。

病院が舞台のドラマは数多くあったけれども、このドラマは「白い巨塔」を思い出させる。

私が思い出しているのは、田宮次郎さん主演の「白い巨塔」だけど。

主人公は37歳にして医者になった僕、スマップの草なぎ剛さん演じる紺野祐太。

同期の研修医たちも最初は、敬遠気味だったけれど、研修が進むにつれて、多少なりとも影響を受けていく。

気になる存在は、佐伯教授(松平健さん)と森下准教授(田辺誠一さん)。

学部長戦が行われて、投票の結果佐伯教授が当選する。

ところが、佐伯教授の健康状態に問題があり、そのことを森下准教授は学部長戦の前に知ってしまう。

ドラマの前半では、森下准教授という人は、紺野祐太の味方をしていたはずなのだけど。

ドラマが進むにつれて、意外と野心的な面を押し出すようになってきた。

今回はラストで、祐太の婚約者葛城すず(ミムラさん)が意識を失ったところを同期の研修医である沢村(水川あさみ)が発見し、手当てが施されるところで終わり。

最終回は、15分拡大スペシャルなのだけど、どうしてドラマって11回で終わりなんだろう?

全11回で、研修が終わるところまでやるのだろうか?

それとも「ドクターヘリ」みたいに続編があるとか?

スペシャル版があるとか?

今までの進み方だと、研修が終わりそうもないのだけど。

数か月後とか数年後とかになってしまうのかな?

あっという間の展開だったけど、あまりさわやかな終わり方にはならないのかな?

でも最終回はちゃんと見るんだけどね。