これで、自分が使っているパソコンからの印刷はすべてクリアした。
設定が一番難しかったのは、メインで使っているパソコンからだったような。
1階から印刷設定をしたノートパソコン(NEC・PLCアダプタによる無線LAN)と2階で印刷設定をしたデスクトップ(自作・有線LAN)は、メインのパソコンほど設定に手間取らなかった。
プリンタドライバは、ノートパソコンではすんなり検出できたのだけど、自作パソコンではwindows updateを使ったら、検出できた。
Mac(iBook/MacOS10.4)では、プリンタドライバが見つからず、一番近いものを選択した。
OSが古いため、インターネットからはダウンロードできなかった。
CD-ROMからプリンタドライバをインストールしたのだけど、なぜだか検出できなかった。
印刷ができたのは、一番近いものがたまたま今使っているプリンターのドライバとあっていたから。
ちなみに今回使用した無線プリントサーバーは、バッファローのLPV3-U2?G54で無線でも有線でも使えるもの。
メーカーから買うと高いのでどうしようか迷っていたら、価格コムというサイトで、アマゾンで買うと安いことが分かり、
メーカー価格では8千円台だったのがアマゾンだと6千円台だった。
うちには、無線LANアクセスポイントがあるのだけど、バッファローのプリントサーバーとは、LANケーブルでお互いを接続した。
メインで使っているパソコンは、無線LANはついていなかったので、無線LANアクセスポイントについてきた、子機を取り付けて、無線LANを利用している。
設定に手間取ったのは、そのせいなのかもしれない。
ノートパソコン2台は、PLCアダプタ使用とはいえ、一応無線LANである。
自作パソコンは、有線LANを使っていたけれど、設定そのものは容易だった。
ただ、いろいろ入っていてだいぶ「重く」なっているので、待ち時間が長かっただけ。
プリンターが無線LAN対応なら、こんなに苦労はしなかったのだけど。
まだ現役で使えるプリンターなので、無線のために新しく買い換えるのはちょっとためらわれた。
新しいプリンターに買い替えるよりは、無線プリントサーバーを買う方が安く上がったのだ。
これで、印刷のたびにケーブルを差し替える必要がなくなった。
1階で使っているパソコンからも印刷ができるようになった。
少しは便利になったような気がする。