いよいよドラマも大詰めになってきた。
今回の話は、賢太が「レストランウェディングをしたい」と言い出して、いろいろと準備していたら、麻生の店で働いているシェフ(料理学校では英介とクラスメートだった)が「料理対決をしよう」と言い出した。
それも「レストランウェディングの日と同じ日」だった。
そこで英介は、新郎なので厨房に入れない賢太の代わりに使おうと考えた。
もちろん相手は「勝負」のつもりで来たのだけど、うまく利用されたことに途中で気付く。
そこへ麻生がやってきて「二人の料理をここにいる皆さんで、どちらがおいしいか投票してください。」と催し物の一つとして提案してしまった。
実はこの日の新郎である賢太は英介に「料理を教えてほしい」と言っていて、パーティーの中で出す料理の一つは賢太が作ったものだった。
勝負はなぜか「引き分け」になり、麻生が新婦に「あなたが決めてください」というと、「どちらの料理もおいしかった。けれどもどうしても一つに決めなければいけないのならと答えたのは、なんと賢太が作った料理だった。
このドラマで、稲垣吾郎さんはレストランのオーナーという役どころだけど、どうやら山手英介(向井理)さんの料理の腕は買っているようで、いっそのこと自分のところで働くようになればと思っているという考えが、いよいよ次回明らかになってくる。
冷凍室に閉じ込められているときに「いっそ僕のものにならないか」という意味深な言葉は、「自分のところで働かないか?」という意味だったのだ。
というわけで次回の展開が楽しみです。