今週の「ブルドクター」8月17日放送分

だんだんとストーリーが重い感じになってきた。

法医学がテーマだから仕方がないとは思う。

やっぱり名倉(稲垣吾郎)の目的は「教授の地位」だった。

教授を脅迫しているのは誰?

確かに武田教授(小日向文世)の弱み(アルコール依存症)を握ってはいるのだけど、脅迫もしているのかな(メールで)?

それにしても女刑事釜津田(石原さとみ)はなかなか面白いキャラクターだと思う。

刑事なのに恋する女も演じている。

まあ、名倉準教授(稲垣吾郎)にしても解剖医でもあり準教授でもあるのに警察官と付き合っている。

ドラマの後半で「目が覚めたときもそばにいてほしいんだ」なんていわれて釜津田はその気になるのだけどどういうわけか、目がさめたときにはいつものように部屋を出てきてしまったと、わざわざ大達珠実(江角マキコ)に電話で報告している。

主のストーリーにこういう面白い部分があって、ドラマを勧めていくのはなかなかいい。

それにしても稲垣吾郎さんは、なぞめいた訳がよく似合うなと思う。