クレジットカードのリボ払い

カードをショッピングで使いすぎた時に「リボ払い」にしておくと、毎月定額返済で負担額が少ない。

が、支払い回数が増えるうえに、金利がついてしまう。

たまにしかカード決済をしないのならば、いいかもしれないが、毎月(使用料)の支払い分まで、リボにされてしまうのは、困る。

リボ払いの支払い残高が、かなり少なくなってきたところで、一括返済をして、最終的には、カードも1枚に統一してしまおうと思っている。

新しくカードを作るつもりはこの先ないと思う。

今持っているカードを整理して、1枚に統一して、なるべくならば「コンビニ払い」などを利用することにして、カード利用は極力減らしていこうと思う。

「カードローン」などもあるが、使うつもりは全くない。

「カード」は結局「借金」なんである。

1か月後だろうが、30回払いだろうが、「借金」であることに変わりはない。

最初は「リボ払い」って「便利」と思っていたけれど、支払い回数が伸びている現状を見るにつけ、もう少し考えてから「リボ」を選択すればよかったと思っている。

テレビのコマーシャルなんかでも、有名なタレントを起用して、宣伝をしているが、「借金をしてまで贅沢をするのは、ばかげている」と思う。

それでも借りる必要のある人は仕方がないだろうが、当然返済能力もあるとみなされている人たちだから、借りられるのであって、誰でも借りることができるわけではない。

コマーシャルでは「パートやアルバイトでも大丈夫」だとか「主婦でも大丈夫」なんて謳い文句を流しているけれども、借りる前に本当に「必要」か、あるいは「ちゃんと返すことができるのか」をじっくり考える時間が必要だと思う。

以前電話で、カード会社から「もっとお得な使い方がある」と言われたことがあるし、最近ダイレクトメールも受け取ったけれども、相手にするつもりはない。

使うところへは使うけれども、必要のないものにまで、使う必要はないのではと思うのだ。