稲垣悟郎は「月9」で、「どうしようもない兄貴」の役を演じている。
悪くはないと思う。
同じ「妹』でも、妹思いの兄を持った妹と、兄にいつも迷惑をかけられている妹で、立場が違うのだが、妹思いの兄と、兄に苦しめられている妹が、それぞれの思惑のために「契約結婚」した。
設定としては暗いイメージなのだが、先が気になってつい見てしまう。
俳優としての稲垣悟郎はそう悪くはない。
金田一耕助にしても、結構ハマっていると思う。
最近なら「十三人の刺客」か。
ドラマで言えば『トライアングル』で、刑事の役をやっていたけれど。
「主役」やらなくても結構大丈夫な人だね。
もう少し年齢を重ねれば、もっといい俳優になるのかもしれない。
視聴率についてはよくわからないけど、見ている人だっているんだから、批判はほどほどにしてほしい。
百歩譲って批判ならまだしも、結構中傷めいたことも書かれているから、ネットでは。
人って好き嫌いがあるから、楽しい話が好きな人もいれば、くらい話でもついていける人もいる。
嫌いだから毛嫌いするんじゃなくて、出ている人の『演技力』に注目するとか、見方はいろいろあるからね。
登場人物のファッションとか、言葉遣いとか。
こんな会話しないだろう?って言うのもあるんだけど。
作りごとの世界だからね。現実とは違うってこと。
きっと自分的には最終回まで見ると思う。