オフィスソフトというのは、マイクロソフト社以外にも存在している。
しかし、資格試験となるとマイクロソフト社の資格を受けるのだ。
誰でも知っているから。
バージョンアップがあるたびに、新たに資格も受ける必要がある。
今受けている試験のバージョンが「2007」で、夏ごろには「2010」が出るという。
試験を受けられるようになるのがさらに半年から1年先として、受験するには新しいオフィスソフトをインストールしないといけない。
私は、再就職か起業を考えているが、オフィスソフトは常に最新の状態にしておきたいと思っている。
オペレーティングシステム(基本ソフトウェア)も。
会社に新しいソフトが入っているとは限らないということは、パソコンインストラクターをしていた時と事務の仕事をしていた時にも経験している。
それでもさすがに、「エムエスドス(MS?DOS)」や「ウインドウズ98」を使っている会社はないのではないか?個人ならともかく。
サポートが終了しているOSを使っていると、トラブルがあった時に、自分で対処しないといけないから。
それは、オフィスソフトにも言えることではないかと思う。
バージョンが新しくなると、書店ですら、ひとつ前くらいのバージョンぐらいまでは、入門書の類はあるが、さらに古いものというとなかなか見つからない。図書館でなら見つかるけれど。
まあ、ひとくくりにして、「バージョン2000から2007」となっていることはある。
自分にしても、「2003」と「2007」を使っていて、それ以前のバージョンは使っていない。
「2000」を入れたパソコンは壊れてしまっているので、今は使うことはできない。
古いバージョンの知識もある程度は必要とは思うが、あまり古いものならば知らなくてもいいだろう。必要なら図書館で調べればいいのだ。