試合が終わって

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試合そのものは、5チーム中4位だった。

それはいいのだけれど、ちょっと「損」をしたような気がする。

セルフジャッジをやらせるなら、普段のレッスンの中でも、慣れさせるべきだと思う。

試合に出た経験がある人でも、相変わらず「コール」はしないし、こちらが「コール」しても返事もしない。

ほかのチームはちゃんとコールしたし、返事もしていたから、それほど損はしなかった。(と思う)。

第1試合だけは、1ゲーム足りない状態で終わった。

こっちも安易に「試合終了」に同意してしまったのがいけなかったけれど、最初は「2-0」でリードしていたのだ。

相手も「2-0」(こっちリード)で納得したはずなのに、終わってみたら「1?4」(こっち対相手)って、どういうこと?

コーチは、相手のいい分だけ聞いて、「1ゲーム足りないことに気付いてもくれない」(最初から立ち会っていたわけではないから、仕方がないけれど)。

仮に1ゲームやったところで、順位は変わらなかったかもしれないが、獲得ゲーム数は変わってくる。

立ち会うコーチが、今回は2人だったのが不手際だった。(スクール側の)。

いいコーチだと思っていたけれど、考えを変えざるを得ない。

このまま行ったら、スクールを変わるかもしれない。

セルフジャッジは覚えるまでちゃんと教えるべきだ。

試合のときだけ、セルフジャッジにしてもできる人もできない人もいる。

できる人同士の試合だったらいいけれど、うろ覚え同士の試合は最悪だ。

自分たちがわかっていて、わからない人が相手だと、自分たちの有利なふうに持っていくのもいかがなものか。

わからない人が、馬鹿を見るってか。

来月は「ミックスダブルス」の試合があるけれど、出ていいんだろうか?

立ち会うコーチによって、結果が変わるのでは、出る気がしない。

誘いたい相手はいるけれど、スクール頼りにせずに自分で何とか誘ってみたい。

ダメならあきらめるだけ。

勉強は全然していないけれど、「食生活アドバイザー」の試験でも受けに行こう。

快くペアを引き受けてくれた人がいたから、試合に出た。

正直、スクールには不満を持っていたから。

このままでは、今のスクールをやめて、違うスクール(掛け持ち)に統一せざるを得ない。

お金がもったいないから。

お金を払っただけの見返りがなければ、行く意味がない。

中高年の女の単なる「暇つぶし」と思ってもらっては困る。

それなら、掛け持ちはしないし、「昇級」なんて望まない。

楽しくできればそれでいいと。

けれど、それでは嫌だから「上」を目指しているし、「試合」にも出る。

コーチは私が単なる「暇つぶし」でスクールに通っていると思っているのか?

それならもっと安くて済む「サークル」に入る。

一度コーチに言いたい。

私は「うまくなって、上の級に上がりたいし、試合に勝ちたいんです」と。

わかっていないのなら、直接言うまでだ。

それでもわかってくれなければ、左手で通っているスクールだけに行く。

こっちの目指していることを分かってくれないコーチのいるスクールに通うほど、こっちは経済的に余裕があるわけではないのだ。