家族のカタチ

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香取慎吾さん主演ドラマ「家族のカタチ」を見た。

独身生活をエンジョイしようとして手に入れた念願のマンション。

ところが、突然父親がやってきた。

しかもこぶ付きで。

聞くと、「再婚した妻の連れ子」だという。

つまり「義理の弟」だと。

それに加えて、友達を読んで息子のマンションで、七輪で魚を焼いて「ボヤ騒ぎ」。

以前は、友達もなく家族を顧みることのなかった父親が、突然再婚して、友達付き合いまで始めた。

戸惑う息子。

さらに上の階にもちょっと訳ありのバツイチ女性が住み始めた。

バツイチだけど、仕事はバリバリやりたい。

後輩に煙たがれ、上司には「後輩にやさしくするように」言われる。

そんなところに、「上の階のボヤ騒ぎ」さらに、自分の母親まで押しかけてきた。

今回で第3回だけど、息子も少しずつだが、父親と義理の弟に歩み寄り始めた。

ただバツイチ情勢のほうは、かなり気が強いので、そんな彼を「私と同じように他人とかかわるのが嫌なくせして無理して」などといわれてしまう。

その割には、上の階の男(香取慎吾さん)の義理の弟がおじさんに引き取られ、さらに施設に入れられそうになった時には、殴りかかるくらいの気持ちの良さもある。

最終的には、二人は一緒になるのか、そこまでいかずにお互いに分かり合えるようになるのかは、わからないけれど、

見ていて面白いなと思う。