今回は、暴力団が起こした事件の被疑者を調べる話。
この被疑者というのが、どうやら「身代わり」というのがわかり、久利生がこだわって調べ始める。
調べられたら嫌なので、組員たちが城西支部の前に立っていて、帰ろうとした検事や事務官たちは恐怖のあまり事務所に戻ってくる。
翌朝、みんないろいろな「変装」(かなり変な格好)をして出勤すると、久利生だけいつも通りなので、事務官の麻木さんが「つけ鼻」を渡す。
「かえって目立ってんじゃん」と言いながら、みんなを見ると、特に宇野検事が笑えた。
まえのシリーズでも確か(何回目か忘れたけど)変装していたけれど、今回の宇野検事ほど「ぶっ飛んだ」格好の人はいなかった。
ラスト直前のシーンで、被疑者を「不起訴」として釈放して、警察署の前に出てくると、組員たちが「ずらり」。
ここで久利生が組員たちの方へ歩いて行く。
ところで、今回はいつもの「マスター」は出ないのかな?と思っていたら、屋台のラーメン屋でたばこに火をつけようとした久利生が「あれ?」とライターを探すんだけど見つからなくて、横からライターの火が出てきたそしていつものマスターが「あるよ」と言っていた。
そういつものお店のシーンがなかったのだ。
最後、事務官の麻木さんと、刑事(マル暴担当?)と久利生とでラーメンを食べていて、日を差し出したマスターもラーメンを食べているというシーンだったのだ。
来週はどうなるかな?