暗くなってからの散歩

ようやく散歩に出ることができた。
しばらくは、朝も夕方も暗い時間に行こうと思う。
明るい時間帯に出るときは、マスク着用かヘッドホン着用で。
自分も運動不足だし、ジャッキーも運動不足になってしまうから。
ジャッキーが10歳をかなり過ぎていれば、今ぐらいの散歩でも良いのかもしれない。
けれども、まだ9歳なので、距離はともかくとして回数は2回にしておきたい。
雨降りは行かないのだから、天気のいい日ぐらいはちゃんと行かないと。
犬は、飼い主が一緒でないと外を歩けない生き物だから。
そこは猫と違うところだ。
歩くのをいやがる訳ではない。
においを嗅ぎ始めたら、ちょっと待ってあげるくらいの余裕は出てきた。
ただし、拾い食いをしようとしたら、容赦なく引っ張る。
本当に世間の人って、困っている人には手を差し伸べないのに、困っていない人におせっかいを言う。
犬を散歩中に声をかけられるのは、いやなのだ。
「こんにちは」とかで良いじゃん。
大きな犬をつれているんだから。
小型犬とか中型犬だったら、立ち話もできるんだけど。
大きな犬をつれて歩いている人と立ち話している人はあまり見かけない。
だから、大きな犬をつれている人には話しかけないで欲しい。
「引っ張られて大変だね」なんて言うんなら、むしろ声をかけてくれない方がマシだ。