ドラマ「安堂ロイド」も第5回の放送が終わった。
ロイドに感情が芽生え始めたことで、体調に変化が生じる。
ロイドには「感情」というものがプログラムされていないための、本来のプログラムと合わないための異変だと後でサプリが言っていた。
サプリはロイドの選任ナース(修理担当)。
未来から一緒にやってきたらしい。
ロイドが本来の働きができないと、麻陽を守ることができない。
サプリは最初「初期化」を薦めたが、「記憶がなくなる」と聞いて、ロイドは拒否をした。
拒否をした時点で、感情が芽生え始めているわけだ。
結果、ロイドに感情がインストールされたが、一種敵の攻撃を完全に防ぐことができず、、サプリが身を挺してロイドと麻陽を守った。
サプリが体の中に敵を取り込んでしまったので、ロイドはサプリもろとも敵を処分(ドラマでは「分子化」と言われている)しなくてはならなかった。
ロイドたちが戦っているのは、100年後の未来から派遣された「警察」。
彼らは「沫島れいじが歴史をねじ曲げた」と言っていた。
未来から来たものが過去に生きている人物を殺すことは、歴史をねじ曲げることにならないのだろうか?
今後の展開で明らかになっていくだろうと思う。