「安堂ロイドA~I knows Love?」

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日曜日の9時からやっているこのドラマ、今までに2回見た。

ロイドには「感情」というものがない。

が、「クライアント」が私の思っている人物だとすれば、いずれ「感情」を持つようになる。

あと、ロイドはれいじの妹をあまり信用していないような気がする。

れいじが何を研究していたのか分かっているような口ぶりだったのと、あさひからの告白を聞いて急に態度が変わったこと。

人を信用するかどうかというのも、人間に近い感情なのかもしれない。

確かに今まで木村拓哉さんが演じてきた役柄とは全く違っている。

アンドロイドは人間に近いロボットのはず。

だからこそ、動きも人間のようにスムーズだ。

ただ、敵のアンドロイドからは「旧型」と言われていた。

つまり開発された順番が敵のほうが後ということ。

あさひを守るために100年の時を超えてやってきた、というテーマから、アクションシーンは多々あれど、「恋愛ドラマ」なのだろう。

ロイドが少しずつ人間の感情を持つのだろうか?

ロイドの修理を担当しているアンドロイドは、「自分は人間の感情をプログラムされている」と言っていた。

「あなたにも人間の感情をインストールしましょうか?」とも言っていた。

このやりとりから、修理を担当していても、決して心を許しあっている関係ではないことがわかる。

「旧型」であっても、敵の動きの先を読んで行動していることから、旧型ではあるが優れていることがわかる。

ただ、タイマンを張ると故障してしまうのが「旧型」ということ。

喧嘩が強いようにはできていないのだ。

ロイドを作った人物は、「れいじ」なのか?

ドラマが進むにつれて明らかになっていくと思う。

恋愛ドラマだけれど、謎解きの要素もあって面白い。

木村拓哉さんのラジオ番組の中で、「あのシーンはこうだった(放送済み分)」という話を聞きたいなと思う。

なぜ、金曜日に感想を書いているかというと、今夜がラジオの日だから。