サプリメントと、アレルギー用の薬を飲み始めてから、ジャッキーはメキメキ元気になった。
夏の症状は、今年は猛暑だったので「夏バテ」ではないかと思う。
それでもなるべく涼しい時間帯に散歩にだけは出た。
あまり長い距離を歩かせると、ジャッキーもばててしまうし、時間がかかればその分熱い時間帯になってしまうので、ばてない距離にコースを変更したりした。
夏に脱毛があるのは、「換毛期」があるからだけど、ジャッキーの場合、かゆくて「かきむしって」いたので、ひどいところにけが「抜けて(剥げて)」しまったのだ。
暑い時期を乗り切ったと思ったら、ソファやベッド、階段などがとても「つらそう」だったので、動物病院に連れて行った。
いつもの病院ではなく、ネットで調べて「口コミ評判」の良いところにした。
足の症状を先生に話したら、「じゃあ、ちょっと外で歩いているところを見せてください」と言われて外へ。
「特に問題はないようですね」と言われて、「触診」してもらう。
「ちょっと股関節が(特に右が)悪いですね」と言われた。
かゆみのほうは「アレルギー」の薬で様子を見ることに、足のほうは「サプリメント」を飲むことになった。
あれから、もうすぐ2か月になろうとしている。
足の調子はメキメキよくなって、散歩も休憩なしで歩けるようになった。
かゆみのほうもだいぶおさまっているのか、毛が抜けたところ(両足)については毛が生えてきた。
あごの下あたりも少しずつ生えてきている。
が、しっぽだけはなぜか毛が生えないままだ。
しっぽも私が見ている限りでは、今はかきむしってはいないんだけど。
それでも、病院に行く前はジャッキーは「しょぼくれて」いた。
今は、「元気」だ。
もともと、活発な犬なのかもしれない。
具合が悪くて元気がなかっただけなのだろう、食欲は「旺盛」だったけど。