ジャッキーのこと

動物病院をかわってから1か月がたった。

ジャッキーは本当に元気になったなと思う。

何より散歩を楽しんでいる。

いたずらが増えたのはちょっと困るのだけど、いたずらする元気がないのはちょっと心配だから。

引っ張られて大変とか思われていても、私にとってはぐいぐいと引っ張ってくれるジャッキーのほうがいい。

何か拾い食いしそうになったジャッキーを私がひっぱるのはこれも今まで通りだ。

夜もちゃんと寝るようになった。

かゆみもだいぶおさまっているのだろう。

前は、夜中に起きだしてかいていたから。

「おんり」と言ってもなかなかベッドから降りようとしなかったり。

ソファやベッド、階段すらも軽やかにのぼっていく。

階段ののぼりはちょっと危なっかしいけれど、今のところは踏み外すことはない。

散歩から帰った時に、リビングではないところに入ろうとするのがちょっと。

リードはリビングに入ってから外さないと、あちこち追い掛け回すハメになる。

まあ、それもたのしいんだけど。

いたずらされたくないものもあるので。

昼間は仕事に出かけていて、ジャッキーを留守番させているので、出かけるときはいたずらされたくないものは片づけている。

日が短い(冬)なので、帰ってくると部屋が真っ暗で、ジャッキーはソファの上でじっとしている。

ハウスに入っているときもある。

夏と違ってエアコン(冬なら暖房)はつけない。

ヒーターは留守をするときはつけていくことはできない。

暖かいマットとか、ハウスの中には毛布も敷いてあるので、何とかしのいでいるみたいだ。

散歩は、休みの日以外は1回だけになってしまう。

休みの日はなるべく2回にしている。

距離も、仕事のある日は15分ぐらいで帰ってくるコースだ。

なので、いまだに2時間越えの散歩はしていない。

まあ、無理に2時間越えの散歩をしなくても、1時間弱のコースで少しゆっくり時間をとってもいいのだから。