自分は中学から英語を授業で習い始めた。
今の子どもたちは小学校から英語を授業で習っている。
中学、高校、短大と英語に触れていた。
けれどもネイティブ並みに会話ができることはなかった。
今どきの子でも、ネイティブ並みな会話を身につけるには、学校の授業だけでなく、専門学校(英会話学校)へ通う必要がある。
自分の部屋の本棚には、洋書(英語がほとんど)が並んでいる。
最近ではほとんど読まれることがないのだけど。
むしろ洋楽のほうがまだ聴くくらい。
それでもラジオでほんの少しだから、真剣に聞いているほどではない。
DVDは字幕付きで見ているし。(吹き替えにはしていない)。
勉強と思わずに、楽しみとして「読書」や「音楽鑑賞」「映画鑑賞」でいいのだろうけれど、それすらもできないでいる。
むしろ勉強としてやっているほうが、真剣に取り組めるのかもしれない。
「英語が話せるようになりたい」とか「海外旅行に行きたい」とか目標があったほうがいいのだろうか?
身近な言語のはずの「英語」だけど、学校という枠をはずしてもう一度やるとなると、なかなか大変だと思う。
それでも好きだという人は、洋書(原書)のペーパーバックなんかを読んでいるし、英会話学校に通ったり、英会話学校の講師になっている人だっている。
ようは、いろいろ考えるよりも行動に移してしまうことなのかもしれない。
まあ、英語に限ったことではないけれど。