インターネットやパソコンを使う人使わない人

インターネットを使う機会が増えている。

今では、携帯電話はもちろんのこと、スマートフォンやタブレット端末を使ってインターネットに接続することができる。

けれども、携帯電話を持っていない人もまだいる。

この場合、小さな子供は除く。

小学生から大人までの世代では、小学校ならばコンピュータの授業がある。

勤めに行っている人ならば、パソコンまたは携帯電話(スマートフォンやタブレットも含む)を使っている人は多い。

では、勤めに行っていない人、年配の人(高齢者も含む)はどうなんだろう?

高齢者の人でも外へ出かける機会が多い人ならば、あるいは一人暮らしをしている人であれば、携帯電話くらいは持っているという人もいる。

孫や子供に勧められて使い始める人だっている。

家にいると、電話がかかってきて「インターネットはお使いですか?」などと聞かれることがある。

たいていは、光ファイバーなどの接続業者が多い。

自分の家ではすでに光ファイバーにしているが、ADSLの時には勧誘がすごかった。

光ファイバーにしてからも、同業者からの勧誘の電話がかかったりする。

知り合いに、携帯電話もパソコンも持っていない人がいるが、そういう家にもかけてくる業者がいるそうだ。

ポストにパソコン教室のチラシが入っていることもある。

自分は光ファイバーにするにあたっては、プロバイダの乗り換えも検討中だった。

ただ、現在のプロバイダで本当に良かったのかと思う時がある。

光ファイバーの業者のほうはいい。

インターネットを使う人、使わない人それぞれが存在する中で、使えない人が不便を感じるようなことはあってはいけないと思う。

使わないのはそれなりの理由があるわけだし、携帯電話とかパソコンなどは、覚えようという気持ちがないとなかなか覚えられないのも事実だから。

ただ、パソコン教室へ行くことはあっても、携帯電話の使い方教室というのはないのである。

それはビデオ(今はDVDレコーダとかブルーレイが多いだろうが)の使い方教室だってないわけで。

なくて困るものは使い方も覚えていくのだけど、なくても困らないものについては、購入しないわけだから。

自分はインターネットは便利だと思っているのだけど、同時に怖いとも思っている。

匿名性の高い世界だから、人の悪口だって書けるわけで。

批判、批評と、悪口のボーダーラインってどこだろう?

面と向かって言っていないのだから、悪口でも陰口に近いと思う。

匿名性の高いインターネットの世界は、怖いこともたくさんあるのだと思う。

怖い一面もあることを十分に理解したうえで、使っていくのならばとても便利ではある。