川沿いの道をジャッキーと散歩していたら、数メートル先をチョコラブを連れた人が歩いていた。
チョコラブは川の中に入ったりあがったりを繰り返していて、リードはどうしているのかなと思っていたら、伸縮リードを使っていました。
土手の下を歩いていた私とジャッキーは、上にあがることにした。
チョコラブの飼い主さんは、犬を促して反対側に移動していた。
川の水位は下がっているし、向こう側に渡れるように医師がはめ込んであるところを、飼い主さんがわたっていって、チョコラブ君(たぶんオスだと思う)は、かなり先を(伸縮リードが目いっぱい伸ばしてある)自由に歩き回っていた。
そのうちに「ばたっ」と音がして、何かと思ったら、飼い主さんがリードを放していた。
ほかの人も通るのに迷惑だなと思った。
飼い主さんも人が来るのがわかると急いで、リードをつかんでいたので、ちょっと安心した。
でも、リードは放してはいけないと思う。
どんなに普段言うことを聞く犬でも、暴走することだってあると思うし。
ほかの人が怖いと思う。
私も、その人とチョコラブ君が反対側にわたってくれなかったら、向きを変えて引き返すところだった。
あんなふうに、伸縮リードを使いながら、自由に走らせてあげるのも悪くないけれど、やっぱりほかの人のことを考えると、広い公園とかでやったほうがいいなと思った出来事だった。