ドラマ「幸せになろうよ」6月6日放送分

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登場人物の中で、若干かわいそうになってきたのが「矢代」(藤木直人)という人。

ドラマの最後のほうでは、職場を追われ、家も追われ、元の事務所にいたところを、元カノである春菜(黒木メイサ)が訪ねてくる。

「矢代」の妻の遠藤聖子(奥田恵梨華)のお腹の子どもは「矢代英彦」の子どもではないことがわかる。

遠藤聖子には現在も交際中の男小嶋雄介(阿部亮平)がおり、お腹の子の父親でもあった、

聖子という女性はちょっと怖い人だと思う。

けれども「矢代」という男も、自分の出世のために当時付き合っていた「柳沢春奈」を捨てて、遠藤聖子との結婚を決めた男だ。

遠藤聖子は、当然ながら矢代秀彦が「柳沢春奈」と付き合いがあったことを承知の上だった。

一方高倉順平(香取慎吾)は、春菜との付き合いをするにあたって、最初の見合いの相手小松原進(大倉幸二)にも「自分は最初から柳原榛名さんに好意を持っていました」と告白し、会社の上司にも交際中であることを告白して、辞表を提出する。

ただその前に、元カノである渡辺みゆき(国仲涼子)の相談に乗りながらも、友達の上野隆雄(綾部祐二)や会社の後輩の桜木まりか(仲里依紗)の励まし家忠告によって、自分にとって一番大切な人の存在に気づいていく。

ドラマの最後のほうで、矢代が会談に倒れており、上から柳沢春奈が見下ろしている。高倉順平は春菜をバス停に迎えに来ていて、携帯を鳴らし続けるところで今回は終わった。

最後は、ハッピーエンドになるにしても、二人の前にはいばらの道がという感じかな?