smapがんばりますっ!!2010のDVD

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smapがんばりますっ!!2010のDVDをj買ってきた。

5人のがんばりと、がんばりと並行して作られたドッキリドラマの「完全版」が収録されている。

番組では放送されなかった部分を見ることができてとても楽しめた。

私が見た順番は「ドッキリドラマ」「稲垣悟郎の挑戦」を購入した当日に。

「木村拓哉の挑戦」「草彅剛の挑戦」を翌日の午前中。

「香取慎吾の挑戦」「中居正広の挑戦」を深夜&夜中に見た。

「ドッキリドラマ」って、オンエアでは「真犯人」は謎のままだった。

結局、「ドッキリ」だから、「中居正広」さんが、犯人ってことでいいのでは?とも思う。

あとの人たちは、「容疑者」ではあるけれど、あくまでも「容疑」だけみたいな。

まあ、捜査する側(警察)にも、あやしい人がいないではなかったけど。

殺される役の人ですら、「自分は結局、だれに殺されたことになっているんですか?」って、質問していたから。

smapがんばりますっ!!は、毎年やっている番組で、当然「2011年」版も、来年に放送を予定されている。

木村拓哉さんの「年末年始をトマトで乗り切る」挑戦は、一番大変だったのではと思う。

トマトをただ食べ続けるだけならまだしも、移動の車も、部屋の中も、パジャマですら「トマト」なんですからね。

まあ、体に良い食べ物ではあるし、生のままだけでなく、調理して(温めて)食べてもいたから、後から医師が解説していたように、「健康上は何ら問題はない」というのは分かるけど。

草薙剛さんの「全力坂」は、草薙さんらしさが出ていて、とても面白かった。

テレビ局に入った時に、入り口を間違えたのも、「階段登ってください」と言われて、素直に登り切って、ドッキリにはまったのも人柄が出ているなと思った。

もしも入り口を間違えなかったら、ひょっとしたらドッキリに引っかからなかったかもしれない。

だって、「アッカンベー48」さんたちも「木村拓哉」さんも、明らかに「力半分」で走っていたから、冷静に考えれば、本来のコースに戻ってきたときに、まだ自分が「トップ」にいることを不自然に思うはずなのに、「コースを間違えた」というハプニングがあったから、「階段を上ってください」の指示に素直に従ってしまった。

ドッキリにかかった後、引きあげられて、木村さんと草薙さんが話を始めるくだりは、オンエアでは放送されなかった部分だと思う。

「木村君は、仕掛け人だったの?」と聴く草薙さんに、「仕掛け人というか協力人だったんだよ」とやさしく答えた木村さん。

草薙さんが良く台詞をかんだり、空気を読めない発言をしたりすると、すかさず「ツッコミ」を入れる木村さんなんだけど、そういう部分も含めて、年上として草薙さんを見守っているところが、木村さんにはあると思った。

稲垣吾郎さんが、「カラオケで100点に挑戦」も結構面白かった。

稲垣さん本人が語っていたように、スマップの曲を「一人」で歌うのは結構大変だと思う。

いつもなら、自分の「パート」と「コーラス」部分を歌うだけなのに、一人5役だものね。

私も、カラオケでスマップの曲を歌ったときに、「うわー!キツイわ、これ」って思ったもの。

曲によっては歌えるんだけど、アップテンポな曲だときついかな。

香取慎吾さんは、素直に本音をスタッフにぶつけていたな。

中居正広さんもそう。

確かに、中居さんて足は速いんだよね。監視カメラさえなければ、逃げ切れたんじゃないかなって思う。

わかりにくいところは、中居さんも見逃していたから。最後は挟み撃ちにされていたものね。

隙をついて、再度逃亡を図ろうとしたところも、彼らしいところだわ。

香取慎吾さんは、最初は文句を言いつつ、火起こしも時間はかかったけど、自力で起こしていたし、食料調達も、自分で冬の海に潜って、サザエを採っていたものね。

まあ、そのあと「インフルエンザ」にかかった(時期的に多分)のはご愛嬌としても。

「年末年始トマト生活」「全力坂」「カラオケで100点」「無人島で鬼ごっこ」「縄文生活」どれも面白い挑戦だったと思う。

2011年はどんなことを頑張ってくれるんだろう。今から楽しみだなと思う。

もう「ドッキリドラマ」はなしってことで。五人でドッキリではないドラマを作るっていう「挑戦」もいいと思うんだけどな。

デビュー当時はそういうの作るのに、今はそういうの作らないからね。

5人で「ドキュメンタリードラマ」を作るとか。一人一人違う挑戦もいいのだけど、5人で力を合わせてって言うのも「歌」や「smap×smap」以外にあっても絶対にいいと思う。

ただ、「挑戦」の内容を説明するときには、相手にわかりやすく説明した方がいいと思う。

せっかくお昼を準備してくれたのに「トマト」だけを食べて帰ったくだりは、「トマト生活を開始」したあとだから仕方がないとしても、作ってくれた人に対しては申し訳ない感じがする。「木村さんは、トマトだけ生活を始めているので、トマト以外は食べられないんです。ごめんなさい」と事前に説明しておけば、木村さんが帰った後、「トマトだけ食べて帰っちゃった」とそこの家の子どもが言っていたので、どういう趣旨で木村さんが、自分の家に来たのか分かっていなかったと思う。

トマトを栽培している家だから、トマト生活を始めるにあたって、トマトを「収穫」する経験をするために行ったんだと思うけど。

他の人にもそう。稲垣さんや草薙さんはあの説明でいいとしても、香取さんや中居君に対しては、説明不足で二人とも、困惑していたような気がするのだ。

「今から無人島に行っていただきます」「なんで」「鬼ごっこをするために」ぐらいをちゃんと説明しておけば、行先は「わからない」(わからないままにしておきたいんなら、いっそのこと、中居君に「目隠し」でもしておけばいい)。「景色を楽しんで」と言っている割には、何か口を挟んでいるし。

「監視カメラ」もそう、最初の一つを見つけたときに、「この島には監視カメラが100台設置されているので、捕まりたくなかったら自分で解除してくださいね。できればカッコつけて」みたいなことを言っておけば、その通りにしたと思う中居君ならば。

香取君のときもそう。縄文時代の食べ物の説明をするのが遅い。銀何を拾ったあとで、なんで説明するかな。無駄な体力使わせたのに。

縄文時代の食べ物や人々の暮らしとか縄文人の性質などをちゃんと説明しないといけないと思う。

(全部、後手後手に回っている)。

言葉少なに説明して理解しろって言われても、「困惑」すると思う。

確かに、大変な挑戦だったと思うよ。5人それぞれが。

「仕事」プラス一人一人に求められている「キャラ」を演じていたものね。

その割には、「評価」されていないような気がするんだけど。

みんな見たまんまを評価しているっていうか。

「一生懸命」っていうのが今の時代にはそぐわないのか「テキトー」なのが受けるのか。

まあ、人の好みについてとやかく言っても仕方がないし、自分は「スマップ大好き」をこの先も継続するってことで、いいかなって思う。