日中散歩に出られなかったとき、よる(11時頃)散歩に出てみた。
街灯が明るいところを選んで歩けば、それほど怖くはない。
犬が一緒だから。
暗いから散歩を嫌がるということはないジャッキーは、いつもと違う時間の散歩にちょっと戸惑いながらも、「ワーイ」という感じで歩き始めた。
その日は、よるとはいえ結構蒸し暑かったから、途中で休憩したときには、水を日中の散歩のときと同じように飲んでいた。
日中とは言っても最近は暑くなってきているから、朝の9時前までには散歩を終えてしまうのだが、たまに10時過ぎに散歩から帰ることもある。
これが7月8月ともなれば、朝の8時には散歩を終了できるように時間を考えないといけない。
大型犬の上、毛の色が黒だと、真夏の暑い時期の散歩は大変だ。
熱中症にさせたことはないのだけど、バテバテにさせたことはある。
こまめな水分補給と、日陰に連れていくこと。
暑さを避けるための小物を使うこと。
人なら帽子をかぶったりするのと同じように、ワンコにも帽子はともかく、冷え冷えバンダナを首につけてあげるとか。
夜(11時は極端としても)の散歩なら、アスファルトは焼けてはいないので、日中よりは歩きやすいと思う。
ただ、懐中電灯などは必要だと思う。
車や自転車からわかりやすいようにしておかないと、急に出くわしてお互いに驚いてしまうので。
今は梅雨の時期だから、昼間雨が降っていて散歩に出られないときなどは、夜に散歩に出かけることもできる。
家は赤ん坊がいるわけではないから、防犯対策は必要だkとしても、夜遅くに犬の散歩に出かけても支障があるわけではない。
散歩は2回を心がけているのだけど、最近は1回が精いっぱいになってしまった。
2回目を夜にすることは可能だろう。
ジャッキーは2回行きたいのだと思う。
私も2回連れて行きたい。
昼間はいろいろと精神的に疲れることはあるのだけど、私の帰りを待っているジャッキーのことを考えたら、疲れたなんて言ってはいられない。
犬は一人では散歩に行かれないのだから。
散歩に行かれなくても、スキンシップや遊びで補うことはできる。
ジャッキーの場合は、家の中でもトイレをすることができるので、常に外で排せつをする必要はないのだ。
散歩に出られなくても、なんとかなるということでな。
ただし、散歩に出て地面の匂いをかいだり、ほかのワンコに出くわしたり、通りがかりの人になでてもらったりは、外に出ないとできないことだから。
夜でも、ほかのワンコに出会った。(ひと組だけね)。
二階の窓から顔だけ出して吠えている子もいた。
ジャッキーは、夜だから嫌だとか少し暑くなってきたから嫌だとかはなく、とにかく「散歩」が大好きなのだ。
年齢も5歳を過ぎたところだし、肥満というわけではない。
内臓も特に悪いところは見つかってはいないので、すごく暑い時間帯に激しい運動は控えたほうがいいとしても、普通に散歩するくらいなら、休憩をこまめに入れたり、水分をあげたり、日陰を通るなどの工夫をすれば、大丈夫だろう。