7月11日の話。
早朝の散歩はできなかったので、夕方6時半から夜7時半ごろまでの時間帯に散歩をした。
朝からとても暑く、朝の8時にはすでに気温は上昇していた。
土曜日だけ、家族に「食事は先にしていて」と言って、上に書いた時間帯に散歩をすることにしている。
平日でもこの時間帯にできればいいのだが、学校からお腹を空かせて帰ってくる娘たちのことを考えて、平日は少し早めにやっている。
夏の暑い時期は、朝に行う散歩はできるだけ早い時間帯(朝8時前)にやりたいと思っている。
曇っていても、蒸し暑いから朝の8時を過ぎてからだと、家に戻るのが10時近くになってしまう。
なぜなら、ジャッキーが途中でくたびれてしまうので、休憩を3回くらい取っているから。
一番いいのは、4時ぐらいに散歩に出かけて、帰ってから弁当を作り始めるほうが、後のことがスムーズにできる。
その代わり、前の晩10時には寝ないといけない。遅くも11時には。
夜中の1時2時に寝て、朝4時おきだと、後がつらいからね。
そこまで無茶できるほど、若くはないので。
ジャッキーは、私が風呂に入って、トイレに行くと、「散歩」と言うパターンを覚えていて、それをやらない限り、「まだ散歩には出かけないんだ」と言うのがわかっている。
たまに、「風呂の後でトイレ」に行っても、「買い物に行って来る」と言って出かけてしまうと、案外あきらめて留守番をしている。
つまり、私がウエストポーチをつけて、リードを手に持たない限りは、「散歩に行けない」と言うのも、わかっているようだ。
私は、暑い時期でも、本当は散歩は2回行きたいのだ。
この先何年かあとに、ジャッキーが年を取って散歩に出られなくなったときに、「あの時はまだ元気だったのに、何で散歩に連れて行ってあげなかったのだろう」と後悔するのが嫌だから。
とはいっても、どうしても出られないこともあるので、そういう時は割り切って、「ジャッキー、今日は散歩に行けなくてごめんね。明日は行こうね」と話しかけている。
散歩に行けなくても、おもちゃで遊んだり、体をなでたり、話しかけたりは欠かさない。
散歩も、ただ行くだけじゃなくて、楽しまないとね。
だから、散歩のときはたとえ何かあっても、すぐに気持ちを切り替えるようにしている。
時間帯やコースを変えることで、嫌なことを回避できるしね。
何より、ジャッキーが一緒なら、それほど凹まないんだけど。
飼い主の私よりジャッキーのほうが愛想がよくて、犬好きな人になでてもらったりすることもあるので。
こっちもつられて「笑顔」になれる。
ジャッキーは、家族にとっては唯一の「セラピードッグ」だから。