木村拓哉さんが「もう一度あいつらとSMAPをやりたい」と言ったとか言わないとか。
心の中で思っていても、実際に口に出したかどうかはわからない。
もう3人は、事務所を出て行ってしまったのだから。
しかもその一人が「今の方が楽しい」と言っている。
それを踏まえて、言えるのだろうか?
SMAPに未練があるのは確かかもしれない。
けれども明らかに自分が嫌われて(他の4人から)いるとわかっていて、「もう一度あいつらとSMAPをやりたい」なんて言えるのだろうか?
いい加減、SMAPが再結成なんて夢のようなことは考えないでほしい。
5人が喧嘩別れをしたのだと、事務所のSMAPの名付け親すら、説得できなかったのだと。
退社したマネージャーがいなければ、いとも簡単にバラバラになってしまうような、脆い関係だったのだと。
ファンの気持ちを置いてきぼりにしてまでも、解散を「固辞」したのは誰なのか、木村拓哉さんを「悪者」「裏切り者」扱いした人たちに考えてほしいものだ。
木村拓哉さんはそれでもSMAPとして活動していた頃が、心の底から楽しかったのだろう。
他の4人は、木村拓哉さんを悪者にしてまでも、グループを解散させたかったということなのだろう。
そういう心のすれ違いというか、向いている方向が違ってしまっていることに、木村拓哉さんは、本当は気づいていても、「まだおれたちはやれる」と、あの突然の「解散発表」までは信じていたのだと思う。
「解散発表」後も、「紅白歌合戦」ではなく「SMAP×SMAP」を最後にしたのは、なぜ?
普通なら、「紅白歌合戦」を最後にするはずなのに。
「さよならコンサート」すらできなかった。
結局、グループとしての最後のコンサートは「2014年」の物になってしまった。
そこは、いくら5人の中がめちゃくちゃになっていたとしても、けじめとして、紅白歌合戦とか、さよならコンサートとかはやってほしかった。
多分、コンサート担当のメンバーが「もう嫌だ」とでも言って、他のメンバーがそれを受け入れてしまったのだろう。
木村拓哉さん以外のメンバーという意味だ。
木村拓哉さんは、歌手専門の人ほどには歌唱力はないのかもしれないが、あの特定のメンバーよりは歌が上手い。
なのに、ソロとしてやらないのは、これ以上世論に責められたくないから?
まあ、脱退したメンバーを読んでまで、「打ち上げ」をやったのだから、その人と4人とで「新生SMAP」としてやればいい。
ファンはさぞかし喜ぶだろうね。
だったら、アンチはもうこれ以上j木村拓哉さんを責めてはいけない。
あの人は、家族もあることだし、簡単に(安易に)独立の話に乗れなかったのだから。
あんなに一生懸命な人を悪者扱いにするなんて、世の中間違っていると思う。
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