「スマスマ」の時にはあまり分からなかったけれど、「SMAP頑張ります」という番組とか「さんまスマップの」で始まる番組の中では、木村拓哉さんは、5人の中でちょっと浮いているなと感じていた。
2014年の「27時間テレビ」でもそれは感じていた。
コンサートを見る限りはわからなかった。
ただ、「2014年」のコンサートと「2002年」のコンサートを比べると、やはり雰囲気が違う。
同じようにまとまっているのだけれど、何かが違うと思っていた。
わたし的には、木村拓哉さんの方がSMAPから離れたがっているように見えていた。
ドラマや映画やシーエムで見ている時の木村拓哉さんの方が、SMAPの一人でいる時の木村拓哉さんのりも、生き生きしていた。
けれども、木村拓哉さんが一番SMAPを愛していたみたい。
だから「活動休止」には納得した。
「解散」には反対した。
4人が独立しようとした時には、引き止めた。
せめて、もう一人誰かが味方になってくれていたらと思う。
韓国の話だけれど、「東方神起」というグループは最初が5人だったけれど、事務所と揉めて、3人が独立して、二人だけの「東方神起」として再スタートした。
一人ではSMAPはできない。
それは、グループではなく「ソロ」になってしまうから。
2TOPがギクシャクしていたのかな?
それとも末っ子?
どちらにしろ4対1になってしまったのだ。
グループの関係も、ファンも。
4人のファン、1人のファン。
4人のファンが「花摘み」や「解散反対の署名運動」をしていた。
グループ内が分裂しているのに、「解散撤回」は意味がない。
どういうやり方であれ、5人は「卒業」の時期を迎えたってことだ。
25年間お疲れ様。
来年からは別々の道を歩くと。
だから、誰かを貶めるような発言はもうしないでほしい。
来年からは、誰のファンであっても安心して応援できるように。
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